オゾン安全管理士認定制度

認定制度とは

これまで日本オゾン協会では、オゾンの安全でかつ効率的な普及のために制定された「オゾン発生装置規格認定登録」に必要なものとして、あるいはオゾンについて学んでみたいという方々を対象として、1時間の座学による「オゾンに関する安全講習」を平成17年6月からこれまでに24回の講習を実施し、延べ700人ほどの方が受講されました。

受講者の方からの「1時間では物足りない」、「オゾンについてもっと詳しく知りたい」、「もっと具体的に」などのご意見を受け、平成28年7月に、この制度を「オゾン安全管理士」に改めました。これは3時間の講習で、オゾンの専門家による充実した講義のほかに、オゾンに関する実習が含まれています。オゾンに関わる全ての人々を対象とし、オゾンに関する正しい知識と利用方法を習得し、オゾンを安全にかつ有益に利用することを目的としています。

有効期間はこれまでの3年間から5年間とし、参加者には講習内容を収録したA5サイズの使いやすい冊子を進呈、合格者にはカードタイプの認定証が発行されます。

認定マーク

オゾン安全管理士出張講習会の御案内

お客様の事務所等へ日本オゾン協会の講師が伺い、講習会を開催致します。
講習会の内容は通常の講習会と同じです。 日本国内であればどこでも伺います。講師等の旅費・宿泊費は頂戴致します。
詳しくはお知らせをご覧ください。